【悲壮日記】クレーム客 2025年06月30日 【悲壮日記】クレーム客クレーム客が目の前で転び、助けようと差し出したその手に鳩の糞が着弾した。おかけで糞を差し出す狂人と化した。鳩の意向も分からぬが、私の意向もよく分からぬ感じになった。⚪︎この日記を元に、丁寧に書いた文はこちらです。 ⚪︎前回の悲壮日記は ... 続きを読む
友人の子供が家に来て後悔した話 2025年06月28日 【友人の子供が家に来て後悔した話】暇なので自宅でティンカーベルになっていると、友人から中学生の息子と幼稚園児の娘を連れて我が家に寄るという知らせが入った。着替えるのが面倒な事と、ディズニーが好きと言っていたのでこのままで良いかと思い鏡に目を向けたところ、 ... 続きを読む
【悲壮日記】ASMR 2025年06月27日 クリスタルフルーツを切るASMRに意識を奪われる母と自分。目を向けたところまでは、正気であった。気がついたら延々と見ていた。トイレに立ち部屋に戻ると、洗濯物を取り込みに来た母もASMRに取り込まれていた。令和のミイラ取りがミイラになる現場を目にした。何なのだ、あ ... 続きを読む
【悲壮日記】一人でトイレに行って危なかった話 2025年06月26日 【悲壮日記】一人でトイレに行って危なかった話八月⚪︎日(金)外出中、トイレに行きたくなったが何処も混雑していた為、競歩で自宅へと進んでいた。家まであともう少しという所で男が女性に絡んでいる現場が視界に入った。膀胱の諸事情も私の精神も末期である。しかし、見 ... 続きを読む
【悲壮日】転売ヤーによる新たな被害 2025年06月24日 【悲壮日記】転売ヤーによる新たな被害⚪︎月3日児童館のイベント用に予約したお菓子を店に受け取りに行き、大量の袋詰めのお菓子を両手に歩いていたところ中年女性に転売ヤーと間違えられた。全部食べる分だと説明したが、滑舌が悪い為「全部食べるブー」と、語尾が凄まじい ... 続きを読む
悲壮日記始めます 2025年06月24日 子供の頃に書いた日記や、適当に書いた日記を漁った。非常に悲壮感漂う日記であった。友人にも見せたが「酷い……」と一言申した後、茶を啜った。そんなにかと思い、見せられるものだけピックアップし、近所の友人オポポイにも見せた。奴は面白がって家族に見せた為、私の恥 ... 続きを読む
令和ジジイ合戦わんぽこ 2025年06月19日 【令和ジジイ合戦わんぽこ】近所の犬のペスと同程度に近隣で立ちションをしていくジジイがいた。特に我が家の塀はペスよりもジジイの方が縄張りを主張していた。注意しても改善されずジジイ避けでも仕込もうかと思っていたところ、ジジイの家が何者かによって立ちションされ ... 続きを読む
勤務先で印鑑を押して危なかった話 2025年06月17日 【勤務先で印鑑を押して危なかった話】職員がミーティングの出席確認表を持って現れ、突然「偉い人の横に押印する際は横に傾けて押すように」と言いだした。斬新な押し方だなと思いながら私は判子を構え身体を傾けた。その際に力が入り「はい」が「はん……」と独特な返事と ... 続きを読む
鳥で危なかった話 2025年06月12日 店外掃除中、クレームのオヤジが私の目の前で転んだ。オヤジに八つ当たりされる未来が見えた。私は優しさを贈る事で八つ当たりを回避しようと、オヤジを助け起こすべく「どうぞ」と、声をかけ手を差し伸べた。その瞬間、上空から鳥の糞が私の掌に落下した。私の慈悲の心が鳥 ... 続きを読む
友人のシルバニアファミリーが爆発した話 2025年06月10日 【友人のシルバニアファミリーが爆発した話】友人がハウルの動く城に感化され、シルバニアファミリーの家を自走させる研究を行った。友人がスイッチを押すと、多足なシルバニアファミリーの家が蠢きだした。悪い夢かと思った。ハウルの城でも大分末期の状態である。しかも、 ... 続きを読む
布団を干したら大変な事になった 2025年06月07日 薄手の布団を干すことにした。初夏の風が気持ち良く、私はその風に乗じて布団に付着した愛猫の天然ファーを世に放った。ついでにと思い父の汗を長年吸い続けている毛布も干してやった。両手で持ち風に泳がせてたところ、手元を離れ飛んでいった。そして、父の汗染み毛布が近 ... 続きを読む
傘でトラブルになった話 2025年06月05日 【傘でトラブルになった話】コンビニの傘立てに置いていた大きいビニール傘を持って行かれ、代わりに小さいビニール傘が残されていた。持ち手にテープを巻いていたので、明らかに意図的な犯行であった。残された傘から香水の香りがし、先に退店した女性と同じ香りであったの ... 続きを読む
野生のぶつかりオジサンに叱られた話 2025年06月03日 ぼうっと立っていたところ、鳥に被弾した。驚いた。鳥も驚愕していた。近くで寝ていた野良猫も二度見していた。しかも、暫しの間の後に「チッッ!」「オォンッ!」と、猫と鳥に悪態をつかれた。猫に至っては去り際に私の足に三発くらいパンチを入れていった。私が悪かったのだろうか ... 続きを読む