大変有難い事に、三冊目が出版され、初の猫メイン本となった。


今までの尻話の多さから、次回本が出せるとしたら
『尻が震えました』
というようなタイトルになるのだろうかと、やんわりと思っていたところ
「尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい」
と、本当にそんな感じのタイトルになった。

人の思考とは願いを招くものである。
私の思考は尻を招いた。

Xのアルゴリズムも、同様にして呟いたものがタイムラインに表示されるようになると噂されていたので私は積極的に愛猫の画像を投稿した。
久々にタイムラインを開いてみたところ、決してアザラシ幼稚園に浮いていては許されぬタイプのスクール水着のオヤジが現れた。

アルゴリズムはどうなっているのだろうか。
もはや運命として受け入れている。

IMG_0904


【追記】
以前、DMにて謎のオヤジの画像が飛び交っていると申したが、それと合わせると私のXはオヤジだらけである。
更に、文章を画像で投稿しているとはいえ、よく不穏なオヤジの話を投稿するので、そこも合わさりオヤジに侵食されている。


【新刊】
「尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい」

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  10月14日(23:59)まで受付中

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  ・自分と十筆斎さんのサイン

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