【友人のシルバニアファミリーが爆発した話】


友人がハウルの動く城に感化され、シルバニアファミリーの家を自走させる研究を行った。

友人がスイッチを押すと、多足なシルバニアファミリーの家が蠢きだした。
悪い夢かと思った。
ハウルの城でも大分末期の状態である。

しかも、家が呻き声を上げたかと思えば動きが止まり爆発した。
シルバニアファミリーも絶望の光景であった。

幸いシルバニア一族は避難していたので全員無事であったが、私が血族なら友人に復讐を誓う。

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【追記】
「ハウルの動く城」と「ハウルの蠢く城」では印象に天と魔界の地ほどの差が生じる。
友人は本当に同じ映画を観たのだろうか。

ファミリーと爆発した家を交互に眺め、脳内でゴットファーザーの曲が再生された。

友人は大変気落ちしていた。
「一族の家を爆発させてしまった…」 
という人生で二度と聞かぬであろう言葉を聞いた。



【書籍】
三冊書籍が出てます。
この発明好きな友人も出てきます。

◯最新作 変な猫エッセイ
「尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい」
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◯一冊目 変なエッセイ
【猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました】

猫の病院で起きたすれ違い、
カツアゲにあった話など、日常の不審者詰め合わせ。
愛猫の話もあり。

◯二冊目 変人達のレクイエム
【電車で不思議なことによく遭遇して、みんな小刻みに震えました】

変質者と変質者のマリアージュ
勿論電車の中での話以外もあります。
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