中学生の頃、同じ習い事をしている目の不自由な友人と喧嘩した。

しかし、帰り道で白杖を上に掲げて立ち止まり助けを求めるポーズで停止しているのを見かけたので声をかける事にしたが、気まずいので私だと分からぬようアイドルのような高い声を意識した声色に変えて対応した。

翌日、
「目玉のオヤジみたいなのに助けられた」
と、友人が教室で話していた。



※理想
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※現実
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【追記】
後に私が目玉のオヤジであることが露呈した。
仲直りできて良かったが、何故目玉のオヤジから私へと繋がったのか若干腑に落ちない。

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夏休みに入ると普段と同じ道でも人の通りが多くなる事と、蝉の鳴き声で耳からの情報が得づらくなり勝手が異なる事が多いという。

そして、意外と知られていないので、これを機に目の不自由な人の助けを求めるポーズを知って頂けたら幸いである。
【立ち止まり杖を上に掲げている】場合は、助けが必要なサインなので見かけたら声かけする事をおすすめする。

その際
「杖を掲げている方」
「白杖(はくじょう)の女性の方、男性の方」
と声をかけてくだされば、大体はスムーズにことが運ぶ。

もし、よろしければ手を貸して頂ければ幸いである。
ただ、それを模した痴漢もいるらしいのでおかしいと思ったら容赦なく逃げていただきたい。

しかし、日常で辺りを見回せば、白杖を持った方が電車にいる時、周りの人が気にかけているのが伺える。
何かあったら助けようという優しい目を持つ方々が多い事を痛感する。


【書籍】
アイドルを模したら目玉のオヤジになりましたが、本を出してます。

◯最新作 愛猫や近所の不審者と不穏な猫達のエッセイ
「尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい」
•猫に点穴を突かれて病院へ
•店員を襲うあかなめ
•猫と尻カスタネット
などの話が詰まってます。
【↑Amazon限定特典本】 •初回版の場合はしおり ※書店に置かれている本でも、初回版ならば付いてきます!!


◯一冊目 変なエッセイ
【猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました】

猫の病院で起きたすれ違い、
カツアゲにあった話など、日常の不審者詰め合わせ。
愛猫の話もあり。


◯二冊目 変人達のレクイエム
【電車で不思議なことによく遭遇して、みんな小刻みに震えました】

変質者と変質者のマリアージュ
勿論電車の中での話以外もあります。
愛猫の話もあり。


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